[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
滋賀散策最後のスポットは「お多賀さん」でよく知られる「多賀大社」
とても立派な神社です。
真ん前の道は絵馬通りとなっていて、お土産屋さんが何軒かありました。
境内に入ると、石造りのまんまるい橋(太鼓橋)がありました。
この神社に信仰の深かった豊臣秀吉にあやかって「太閤橋」とも呼ばれているみたいです。
一応滑り止め?的な丸太がありますが、気をつけて渡らないと危険です。
近くの看板には「酔って渡るな」との注意書きがありました(笑)
多賀は地酒が美味しいらしいですしね。そりゃ飲んで渡ったら危険だわー
この日は七五三のお参りに来ていた方が多く、拝殿には綺麗に着飾ったお坊ちゃんやお嬢ちゃんがたくさん。
こんな立派なところで七五三できて羨ましいなぁ…
他にも、神前結婚式をされているご夫婦もおられて、とても賑わってましたよ。
神輿庫には春に行われる古例大祭(多賀まつり)に登場するお神輿がありました。
豪華ですね~。きんきら金~。
このお神輿は、さっき紹介したまん丸の太鼓橋を渡るらしいです。
怖いけど、これを無事に渡りきらせるとこが見所かもしれませんね。
ご利益は延命長寿、厄除け、縁結び、家内安全、交通安全だそうです。
近くにお立ち寄りの際はぜひ。
唐門を抜け、観音堂でお参り。
キラキラと豪華な千手観音菩薩が納められておりました。
この建物には、所狭しと千社札が貼られてます。
どうやって貼ったんだろうと思うほど天井の高いところにあったりも。
貼られている間は宿泊参拝と同じ効果があるから…でしょうかね。
もし、私も貼りたい!と思ったら許可をもらって貼ってくださいね。
無断で貼ってはいけませんよ!!犯罪ですから!
さてお次は都久夫須麻神社へ向かいます。
この渡り廊下は船櫓を利用して作られています。
天井を見ると独特の勾配がついてて、船の一部なのだと実感できます。
私が行ったときは各所工事中で、本来ならここでお参りできるはずだったのですが別場所に祭壇が設けられていました。
残念。
でもやっぱり、こちらのご本殿も彫刻が美しいですね。見とれてしまいます。
工事中のテントを抜け、竜神拝所へ。
鳥居の下にびっしり積もっているのは「かわらけ」と呼ばれる小さな土器です。
願い事を書いて投げ入れ、鳥居をくぐれば願いが叶うとされています。
帰りのフェリーから見ると、こんな感じ。
ちょっと突き出た感じのところに建っているんですね。
工事が終わったらまた見に来たいなぁ。
ちなみに、今だけの特典…ということで工事過程を見学することができます。
檜皮の張替え中ですね。
ちょっと雨に濡れてますがサンプル的なものがありました。
こうやって少しずつずらして貼り合わせてあるんですね。
大きな屋根を覆うには一体何枚必要なのか…
さて港に帰る道中に、もう一つ小さな神社が。
水の神様である黒龍大神と黒龍姫大神を祀った神社です。
見切れちゃってますが右側には立派な御神木が植えられていますよ。
さぁ、港が見えてきました。
ゆっくり見回っても40分ぐらいで、帰りの船に余裕で間に合います。
なんだか短い時間でいっぱいパワーをもらった気分。
天気もよくなってきたし、さぁ帰りますか!
楽しいクルージングを経て、見えてきました竹生島!
ぽっこりラクダの背中みたいで素敵な島です。
港につきました。
何軒かのお土産・屋台 がありましたが、急に降り出した雨に傘を買う観光客がいっぱい。
天気悪いのは残念。
拝観料400円を払っていざ、宝厳寺の山道へ。
雨で階段が滑りやすくなってるので気をつけて~。
一つ目の鳥居でお寺と神社の分かれ道。どっちからでもぐるりと回れますが、まずはまっすぐお寺の方へ向かいます。
まだまだ階段続きます。
あとちょっと。
ついたー!本堂(弁才天堂)です。
あらら。雨が激しくなってきちゃったなぁ。
弁財天は元々インドの河の神様。水に関係するところに祀られていることが多いので、雨の日に参拝できたのは何かの運命かもしれません。
お堂の中には「弁天様の幸せ願いダルマ」といって、願い事をだるまのなかに入れて奉納するものが溢れんばかりに積み上がってました。
こんだけたくさんのお願い事されたら弁天様も大変だろうなぁ(笑)
職人さんがひとつひとつお顔を描いているので、同じものはない、ってのは素敵ですね。
近くには立派な三重塔が。
わりと新しく見えるのですが、江戸時代に消失したものを平成12年に復元したんだそうな。
これから大事に大事に後世に引き継いでいって欲しいものですね。
すこし階段を下りると、国宝「唐門」が見えてきました。
苔がびっしりで、緑の屋根になってます。
豪華絢爛な桃山様式の門は、各所に細かな装飾が散りばめられています。
この唐門はもともと京都の豊国廟に立っていた極楽門を移築したものだとされてきましたが、実は元を正せは秀吉が建てた幻の大阪城の遺構であったともされています。
巡り巡って竹生島までやってきたんですね~。
そんな昔のものがずっとココにあって、今私が見ている…と思うと感慨深い気持ちになります。
なにより、この彫刻が凄い。
時間が経っているからこその色合い。素晴らしい(;´Д`)
長浜から竹生島へ向かうクルーズ船が出ているということで乗ってきました~。
ホテルに10%割引券があったので、それを使って往復2500円ちょっと。
天気は悪かったのですが、朝一の便は結構な人が乗るみたい。
さぁ、クルージングへ!
乗り込むと、1階はこんな感じで、結構な人数が乗り合わせるみたいです。
どうせなら景色の見える両サイドに座りたいですね。
こちらは2階席。席数が少ないので相席になることも。
私はこの一番奥の席にしてみたんですが、クルージング中船内徘徊してたので、朝ご飯のパンをちょっと食べるぐらいの時間しか座ってなかったです(笑)
寒くて雨も降ってたんですが、一瞬止んだ時を狙って外に出てみます。
わぁ!すごい!
湖とは思えない広さですね!さすが琵琶湖!!
高速船なので、早いです。
座ってると振動はあまり感じませんが、立ち歩くのは手すり持たないと危険です。
長浜港は米粒みたいに遠くに見えます。
登れない最上席。
冬場は寒いから無理だけど、夏だったらクルージングも気持ちよさそうですよね。
大きくかかる虹が見れたのも嬉しかったなぁ。
30分程のクルージングはあっという間で、竹生島に到着!
島の詳細は明日の記事にて。
さて、帰りの船は…。
あら?なんだか新しくて綺麗な船…。
スッキリ、シンプルだけどなかなか良さそう(*´∀`*)
中に入ってみると、会議室?と思うような椅子が整然と並べられていました。
でも窓が大きくて景色がよく見えます。
2解析はこんな感じ。
遮るものが何もないので寒いです…
パノラマで景色を楽しめるのは素敵☆
ちょっと天気も良くなってきました。
雲の隙間から太陽の光が差し込んできてます。
琵琶湖の水はエメラルドブルーでとても綺麗でした。
船の旅ってのもいいですね。
竹生島は長浜以外に反対側の今津港からも高速船がでてます。
ゆったりと船旅をしたいなら、大津港からぐるりと琵琶湖をクルージングできるミシガンもあるので、あったかい季節にまた来たいな~と思いました。
滋賀は日帰りでもいけますが、ゆっくり観光したかったので長浜ロイヤルホテルにお泊りしました。
割引チケットで2部屋予約したのでお部屋をご紹介。
まずはスーペリアツイン。
全体的に落ち着いた色調です。
洗面も大きな鏡で使いやすいですよ。
鏡に映ってるドアはおトイレ。
お風呂と別なのは嬉しい。
お風呂はこんな感じ。
大きな浴槽に洗い場もあります。
でも、ここのホテル、大浴場と露天があるので結局入らなかったんですけどね。
勿体無かったなぁ。
この部屋から見える夜景です。
中央やや右寄りにライトアップされた長浜城が見えます。
綺麗ですねぇ…
一方、こちらは通常のツインルーム。
うーん。良いんだけど、ちょっと古臭い。
広さはあるんですけどね。
私はホテルは寝れれば良い派なので、あんまりこだわらないんですが、できればオシャレな方がテンション上がりますよね(。-∀-)
こちらはユニットバスですね。
人によってはセパレートじゃなきゃ嫌って人もいますが、私はどっちでもいいかなぁ。
あ、シャンプー&コンディショナーがスーペリアと違いますね。
うーん、さすが。
ちなみにこのお部屋から見える夜景はイマイチでした。
長浜は夕焼けが綺麗に見れる場所ですが、時間と天気に恵まれなくて残念に思っていたんですが、翌朝まどから大きな虹がかかっているのが見えました!
すごい!!ヽ〔゚Д゚〕丿
琵琶湖にかかる虹の橋!なかなか見れない風景なので感動しましたー。
▼自己紹介
管理人 : AKARI 誕生日 : 11月3日
所在 : 京都
▼mixi マイミクさん歓迎中。お気軽にどうぞ。
AKARIのmixiページ
▼twitter フォロワーさん歓迎中。お気軽にどうぞ。
@AKARI_66さんをフォロー