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2024年04月25日(木) 01:26発信! _________________
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2011年11月13日(日) 21:55発信! _________________

今や誰もが知っているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)である「フェイスブック」創設にまつわるあれこれを、創始者マーク・ザッカーバーグへの2つの訴訟を中心に、過去を振り返りながら描いた作品。

頭がいいけど、嫌なやつ。
リアルではモテない大学生マークは、格付けサイトやSNSサイトを広げ、ネットの世界では有名になっていきます。
でも、ユーザーにとって面白い機能やまた見たくなるサイトを作ることには長けていても、相手を気遣ったりすることができないので彼女にはフラれるし、友人に訴訟を起こされたりするんですよね。
能力は申し分ないのになぁ~。
フェイスブックという最高の交流サイトを運営しているのに、自身の人間関係はガタガタ…ってのは皮肉な感じ。
こういう若くして成功を収めた実業家のサクセスストーリーってわくわくして楽しいのですが、この作品はちょっとそういうのとは違うような気がします。
訴訟も最終的には和解に落ち着きますが、それはめでたしめでたし、ってことなのか疑問に思っちゃいますね。
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2011年11月06日(日) 19:36発信! _________________

戦争時代のものは見ていて心が痛むのであまり見たくないんですが、これは銃や爆弾で兵士が傷ついたりする残虐なシーンはないのでギリギリ子供も見れる…かもしれない。

ストーリーは、軍人を父に持つドイツ人少年が何も知らずに強制収容所の近くに引っ越してくるところから始まります。
お姉ちゃんの方は12歳ということで、周りの軍人や教師の影響でユダヤ人差別的発言が目立ってきますが、弟は8歳。やっぱり純真と言うか、自分の価値観で物を見ているので、フェンスの向こうにいる同い年の男の子に偏見を持つことはないんですね。
大人に囲まれ、塀に囲まれた自宅で監禁されたような生活をしていた少年にとって、ただ、このユダヤ人の少年と友達になりたい!!という気持ちでいっぱいだったんでしょう。

作中では引っ越した家の中で、ユダヤ人に対して高圧的な態度や差別発言をするのは、父親とその部下の中尉ぐらいだったのですが、後から考えればその時代の軍人として「そうしなければ」という葛藤があったのかもしれません。
母親は軍人としての夫を誇りに思っていただろうに、残虐な国策に手を染めているのを知って憔悴しきってしまってました。
誰もが「こんなことに何の意味があるんだろう?」と思っているのに、誰もがそれが間違いだと言い出せずにいる。

…そんな彼らに重すぎる罰とでもいうべき最悪のラストが待ち受けています。
直接的な映像はないのですが、誰もいない更衣室、泣き叫ぶ家族。
私は、てっきり、またの引っ越しで後ろ髪ひかれつつ少年があの家を出ていく…って展開を予想していたんですが。
何もこんな悲しいラストにしなくても…と思うのですが、まぁ結局これは寓話ということなんですよね。
戦争、差別、偏見…
道徳を学ぶには良い作品ですが、暴力シーンの多い戦争映画と違う意味で、ちょっと心が痛くなってしまいました。

2011年11月04日(金) 22:07発信! _________________

28歳という若さでドラッグのオーバードーズで亡くなったモデル「イーディ・セジウィック」の生涯を描いた作品です。
この時代は才能ある人がどんどんドラッグに溺れてダメになっていく…ってのが当たり前だったようで。
彼女も最初は美術やファッション、映画などに情熱を持って取り組んでいたはずなのに、ドラッグにハマって愛情も財産も健康もすべて失ってしまいます。
冒頭のシーンにもつながる、学生時代の友達に、美しく輝いていた学生時代の笑顔の自分の写真を見せられ「これ、誰か知ってる?」と聞かれて「いいえ」と泣きながらタクシーを飛び出していく彼女。
とても切なくて、これで更生してくれるんだろうな、と思っていたら、最終的にはまたドラッグに手を出し命を落としてしまうのです。
これが、ドラッグの怖さですよね。
意思が強いとか弱いとか関係ないんですよ。
一度手を出してしまったら決して引き返せない恐ろしいもの。
3.jpg
この画像はイーディ本人です。
一目見ただけで、誰もが虜になってしまうような美貌と、守ってあげたくなるような儚さももっていると思いませんか?
1.jpg
小さなお顔、長い手足、抜群のスタイル・・・
4.jpg
周りにいた人が夢中になった理由が分かる気がしますね。
でも、ドラッグに溺れ、今までチヤホヤしてくれていた人に露骨に無視され、親にも頼れず、ひとりぼっち。
結局は利用されただけだった…と言えばそうなんですが。
2.jpg
この時代に生まれていなければ、ドラッグに手を出していなければ、もっともっと素晴らしい業績が残せただろう女性。
とても悔やまれます。

2011年10月22日(土) 20:15発信! _________________

コメディちっくなラブストーリー。
主人公が酔っぱらってトレビの泉のコインを拾って(盗んで)しまったことから、数人の男性からアプローチを受けまくるというストーリー。
投げたコインを拾われると、拾われた人に恋してしまう呪いがあるんだとか。
偶然拾ったコインが全員男ってのも凄い偶然ですが(笑)

仕事に生きてきた主人公が、急にモテ期突入で、ちょっと良いなと思っていた男性のコインも拾ってしまったために、これが泉の魔法なのか本当に好かれているのかわからず悩んでしまうんですねー。
コインを本人に返せば魔法も解けてしまうということもあって、さらに悩む。
悪女なら、気のない男性にはコインを返して、本命の彼のコインは埋めてしまうんでしょうけど。
ラストに実は…な展開が待っているのですが、それは見てのお楽しみ。
とても楽しい作品で、ハッピーエンドで安心して見れるのでオススメです。

2011年10月20日(木) 21:34発信! _________________

マイリー・サイラスの曲は好きで、何曲かプレイヤーに入れているんですが、女優さんとしての演技は初見です。
というか、顔もこの作品で初めて知りました。
心を閉ざした少女が、父親との再会、恋人との出会いなどを通して前向きになっていく青春ドラマです。
歌を聴かせてくれるのかな?と思いましたが、ちょっとだけアカペラのみ。
うーん、残念。ピアノ曲は、少し物悲しくて好きにはなれなかったんですよね。

ケンカ別れした主人公と恋人の再会と仲直りらへんが感動ポイントっぽいですが、私は弟がステンドグラスを作り上げるとこの方が感動しましたね。
かわいい弟の存在が一番印象深かったというか。
とても家族と恋人愛に満ちた後味すっきりな作品でした。

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