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待望のアジカンのニューアルバムが出ました!
◆「新世紀のラブソング」:LISMOドラマ『就職戦線異常あり』主題歌
◆「ソラニン」:映画『ソラニン』メイン・テーマ
◆「迷子犬と雨のビート」:アニメ『四畳半神話大系』オープニングテーマ
シングルカットを3曲含むとてもアジカンらしい、聞きやすいアルバム。
前にも「ソラニン」と「迷子犬と雨のビート」は絶賛したのですが、その他のアルバム曲で良いなぁと思ったのは。ミディアムテンポな、「さよならロストジェネレイション」「青空と黒い猫」かなぁ。
曲の雰囲気だけで、歌詞とかちゃんと噛みしめて聞いてないので、まだまだお気に入りは増えそうです。
誰も守ってくれない
殺人を犯してしまった加害者の家族を守る刑事。
相棒役の松田龍平もいい味出してます。
世間に責められるべきは犯人のはずなのに、この作品では世間やマスコミがエゲつなく加害者家族に厳しいです。
なんつーかね、「加害者家族は同罪」みたいな。
そういう連帯責任みたいな考え方は日本的と言えばそうなんですが何か違う気がする。
ネットで面白半分で、個人情報を垂れ流すのも怖いですよね。
何か大きな事件があれば未成年であってもすぐに顔写真が流出したりとか。
ゴシップネタを貪るのは楽しい…かもしれないけど、ここまでくるとちょっと。
結局、この作品にもあるように、どんだけ騒がれても人の興味は新しいものに移って行きがちだけれど、それまでに自殺に追い込まれてしまう人も多いかもしれない。
個人情報保護法は、こういう問題を解決してくれているんだろうか??と不安になりますね。
私がクマにキレた理由
プラダを着た悪魔の「子守」バージョンですね。
セレブな母とわがまま息子に振り回されながらも奮闘するアニーの物語。
主人公のアニーはおいておいて、私はどっちかというと、気持ちが離れていく夫を振りかえらそうと必死なミセスXのラストシーンでの変わりっぷりに脱帽しました。
最初この人は母親というよりかは女性なんだなぁ…とか、思ってましたが、最終的には良い母親になっていてニッコリ。
女優さんの演技力も素晴らしかったんですけどね。
ところで、私は心情をあらわしたファンタジーチックな映像表現ってのが苦手で、この作品にも赤い傘にぶら下がって空をかける…というシーンがあります。
特典映像なんかを見ると、これは何かのオマージュなんだとか、良い表現だとか絶賛されてましたが、私にとっては共感できる~というリアル感が薄くなってしまって気に入りませんでした。
最初から最後までそういう映像が散りばめられているなら、そういう作品だと思って見れるんですけどね。
ラストは、アニーにとってもミセスXにとってもいい展開になるし、見た後スッキリします!
しかし、内容がちょっと娯楽映画よりになっている点で「プラダを着た悪魔」の方が好きかなと思いました。
原作はもうちょっとドロドロした部分もあるみたいなんで、忠実に映画化したものも見てみたかったかな。
買い物依存症のレベッカのサクセスストーリーです。
正直、こういう依存症の女性は嫌いです。
計画性のないまま、必要でもないのに欲しいものを買いまくる。
結果、借金まみれになって焦る…。
でも、この映画はサクセスストーリーなんで、最終的には依存症を克服(ちょっと怪しいですが)し、友人の信頼を回復し、なんと素敵なダーリンまで手に入れます。
世の中、こんなうまいこと行くわけないので、絶対にマネしてはいけないですけどね(笑)
買い物するときは、計画性を持って購入しましょう!
どうでもいいですが、主演のアイラ・フィッシャーが「にしおかすみこ」に見える瞬間があって、ちょっと笑えました。
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