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2012年05月18日(金) 00:15発信! _________________
チョコレートのう胞があるとわかって、はじめての婦人科受診に行くことになりました。
できたら妊娠した時に行きたいものですが、愚痴も言ってられない…。

まず、婦人科の先生にMRIの写真を見てもらい、ご意見を伺います。

先生:「画像からしてチョコレートのう胞ですね。生理痛はありますか?」
私:「あまりキツくなくて、頭痛に悩んでるぐらいです」
先生:「うーん、頭痛はあんまり関係ないかもしれないけど、月経前症候群(PMS)なのかもね」
私:「はぁ…」
先生:「じゃ、とりあえず、エコー見てみましょうか?」

ということで、ベッドに横たわり下着とズボンをずらすと
看護婦さんがゼリーで汚れないようにティッシュをはさんでくれました。
すると、先生が私が寝ているベッドに横座りになってエコーし始めます。
「その方がやりやすいのかもしれないけど、横に接近して座られると緊張する~」
なんてことを思いながら、一緒にエコー画像を見ました。
SN3T0007s-.jpg
(↑画像荒くてすいません。)
先生:「(まんまるな黒い物体を映して)これだね~。結構大きいよ。(機械を操作して大きさを図ってる)」
私:「ホントですね。」
先生:「押されて痛みはある?」
私:「うーん、圧迫されてる感はありますが、痛くないです。」
先生:「そしたら、次は内診するんでトイレ行ってから内診室に入ってください」

いよいよきた。
ドキドキの内診です。ズボンをはいていたのですが、ご丁寧にタオルが置いてあって腰に巻きながら内診室へ。
下半身はスッポンポンで、足をガバっと広げて座ると目の前に白い衝立が置かれます。
「あ~これ(衝立)があると恥ずかしさ半減するなぁ…」
と思ってると、

先生:「ちょっと力抜いててください。」
といいつつ、たぶん膣鏡をいれて中を観察しているようです。すると、
先生:「あれ、生理中かい?」
私:「そうです~」
生理中に内診ってなんか嫌な感じなんですが、先生はそんなの気にせず、手袋をつけて指診してました。
先生:「ついでに子宮がん検診もしておくね」
と言って、綿棒でささっと擦り取って細胞診に出します。
続いて、経膣的超音波登場。これが一番違和感が大きいかな~。
入ってる感がわかるからかな。太さは親指ぐらいらしいですよ。
SN3T0005s-.jpg
先生:「これがのう胞ですね。大きさ7~8cmかな。」

私:「うわ~」
先生:「これが子宮。(エコーの端子を操作しながら)そして、こっちが左の卵巣。
プチプチ見えてるのが卵胞です。どっちも正常ですね。」

私:「良かったぁ!!」

エコーで見る正常の卵巣は、なんかカエルの卵がウゾゾっているようで気持ち悪かったです。
でも、画面いっぱいに表示されるのう胞よりかは全然いい。健康っていいな。

そして、いよいよ診察室で治療方針のお話です。
…次回に続く。
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