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2024年11月26日(火) 15:43発信! _________________
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2010年02月16日(火) 21:14発信! _________________
 ラブリーボーン
映画1000円デーの時に、「ラブリーボーン」を見に行ってきました。
プレミアシートだったので、腰のクッションが絶妙な位置で最高!!
これだったら2時間超えの映画でも楽々見れます。

ラブリーボーンは14歳で殺害された少女・スージーの物語。
しかし、この映画は、少女がどうやって殺されたのか、犯人は誰なのか…ということを解き明かすものではないんです。
その証拠に、彼女が殺されてしまったこと、そして犯人は誰か、ということは冒頭で明かされますしね。
なので、私は不幸にも14歳という若さで死を迎えた少女が、この世に別れを告げるための経過を見ていく映画なのだと思います。

やっぱり、14歳の女の子。
最後にやり残したことは、憎しみの感情にまかせて犯人を追いつめることではなく、(結局犯人には天罰が下りますが)、大好きな男の子との思い出作り。
正直、この選択をしなければ、彼女の遺体は埋もれることなく見つかったかもしれないのに!!
とモヤモヤしながら見た人も多いかもしれないですが、私はこの選択が本当に正しかったと思いますよ。
やっぱり、最後は憎しみよりも愛で旅立ちたいですもんね。

ちなみに、ショッピングセンターで意中の彼の覗き見しているとき、本屋の店頭ポスターに
「トールキン著 指輪物語」と、さりげなく映るシーンがあります。
字幕に出たとき、本編と何か関係あるのか?と疑問に思ってましたが
よくよく考えてみれば、この映画の監督は「ロードオブザリング」のピータージャクソンでしたね!!
こういうちょっとしたネタを見つけると嬉しいものですね。
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