= 良作 =

2006年09月26日(火) 23:00発信！ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

文章が苦手なんでたいしたレビューはできませんが、
昨日見たＤＶＤの感想をば。

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まずは１本目。「リミット４８」
多分、この映画は日曜の夜に流れてそうな映画ですね。
２時間でまとまって善悪がはっきりしてて、最後はハッピーエンド。
話は女医の夫と娘がさらわれ、４８時間以内にどちらか一人助ける方を選ぶ。
警察に話せば２人とも殺されるとあって、女医さんは犯人を見つけ出すのに
必死になって最後には爆破破壊される旧病棟で対決・・・という内容。

なぜ４８時間というリミットなのかは犯人がこの事件を起こすきっかけとなった
ある出来事にちなんでいるのですが、いまいちこの犯人が弱い・・・。
話を丸く収めるためとはいえ、あの最後はありがちな展開でした。
総合評価６５点。

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２本目は「インハーシューズ」
キャメロンディアスのすばらしいプロポーションを堪能するだけでも
十分な映画なのですが、内容もすばらしい！！
２人の姉妹を中心にさまざまな人間模様が描かれているのですが、
姉妹、恋人、上司、家族・・・どこか自分の生活に重なる部分があったりして
どんどんひきこまれていっちゃうんですよね。
自由奔放な妹に振り回されっぱなしの姉。
何をするにも長続きしない妹。
妻（娘）の死によって心が離れてしまった父（祖母）。
・・・どこかに問題を抱えた人たちが、やがて絆を取り戻していく。
最後、姉の結婚式で読書障害があるにもかかわらず詩を朗読し
祝福する妹の姿に涙がホロリホロリ。
エンドロールを見るころにはホッコリ心が温まる、そんな映画でした。
総合評価９５点。


まぁ、要するに後者の映画はオススメってことですよ。
まだ見てない方はぜひ。